~住まいが支える学びの継続~

 

 

公的支援が届かない大学生・専門学校生等に対し、

事業に賛同頂き、寄付のお願いをしています。

 

〇はじめに

コロナ禍終了前の2022年11月から、大学生・専門学校生・高校生が家族関係(家族からDV等)や家庭環境(ストーブを使えない、洗濯機が使えないなどの貧困等)を背景にした、緊急避難の相談があり、受け入れをしてきました。2024年2月から学校に通い続けること、卒業後の暮らしが安定するまでの期間サポートするため、学生向けのシェルターを設置(2部屋)し、活動を開始。2024年2月~2026年3月末までの間に、67名の学生から相談があり、21名の学生をシェルターで受け入れしてきましたが、満床のことも多く、充分な受け入れが出来ていません。

 大学生や専門学校生などへの支援体制は、まだまだ不十分です。特に生活保護など公的なサポートが届きづらい現状があります。また、奨学金も出席日数や成績に左右されるため、利用できるとは

限りません。

 生活環境が滅茶苦茶な状況化では、学校に通うことはもちろん、勉強をすることも難しくなります。

シェルター退所に向けたアパートを借りるための入居費用や家具家電を揃えるお金などを「アルバイト」をしながら貯めるしかありません。アパートを借りるにしても、家族に頼ることが難しいため、保証会社の審査やアパートのオーナー審査で落ちることも多く、住まいの確保も容易ではありません。そのため、シェルターの利用期間が長期化しています。シェルターの設置だけでは不十分なことから、東川下団地を2部屋借り上げ、学校卒業まで暮らすことのできる、男性用・女性用のシェアハウス(各定員2名)を開設しました。

2024年度が26名の学生から相談があり、2025年度は41名の学生から相談がありました。

今後さらに多くの相談が来ることが予想されます。この取り組みに共感し、力を貸していただける方を募集しています。寄付というかたちで、学生の未来を一緒に支えていきませんか?

【相談に来た学生の性別と年代】

 

〇様々なニーズに対応できることが大切

 学生向けユースサポートハウスでは、様々な学生のニーズを受け止めてきた中で、利用する学生には、大きく3つのニーズがあることがわかってきました。

 パターン1:その日だけ利用したい学生

 パターン2:シェルターと自宅を、行き来する学生

 パターン3:完全に自宅を離れて、自立を目指す学生

 パターン1やパターン2の利用が2025年度は非常に多かったです。親から暴力を受けそうになった時だけ利用したい、1ヵ月程度利用しながら、自宅とシェルターを行き来しながら家族の変容を伺いながら自宅に戻るなど、様々なニーズがあることがわかりました。 

【利用したKさんからの声】


激動の半年でした。命の危険を覚えて家出を決意したのはいいものの、それを支えてくれる方々がいなければどれも上手く事態は動きませんでした。
札幌市のシェルターを紹介されたのち、コミュニティワーク研究実践センターに繋いでいただき、学生緊急避難スペースを利用させていただきました。
思えばここでの生活がなければ今後生きる上での準備はできませんでした。住居はもちろん、食品や交通費の支援もいただきながら、行政の手続きについての助言もいただいて生活基盤を無事整えることができました。
周囲の人の手助けあってこそ頼ることができたので、自分一人で悩まないことが大切だと痛感しました。人生の恩人としてこれからも応援していきたいと思います。本当にありがとうございました。もしこの文章を見てくれていて、少しでも誰かを頼りたいと思っている人がいるならば迷わず相談してください。あなたの命を守れるのはあなたの行動があってこそです。私のように救われる方が少しでも増えますように。
もしこの文章を見てくれていて、少しでも誰かを頼りたいと思っている人がいるならば迷わず相談してください。あなたの命を守れるのはあなたの行動があってこそです。私のように救われる方が少しでも増えますように。


〇寄付が必要な理由

学業を続けるためには、学校までの交通費、食費、衣類、そして新生活の準備など、さまざまな側面からの支援が求められています。切迫した状況の中、避難をしてくるため、何も持たずに、着の身着のまま避難してくる学生が非常に多いです。しかしながら、大学生や専門学校生は生活保護の活用が出来ず、現場としても厳しい状況にあります。シェルターを出た後の新生活を準備するための費用についても課題となっています。

奨学金を受けいている学生やアルバイトをしている学生もいますが学業との兼ね合いからそれほどの収入にはなりません。また、これまでの虐待体験から、精神的に不安定になりやすい方もいるため、すぐにアルバイトをするのは難しい方もいます。

【寄付の使い道】

〇シェルター利用期間中の食材費

〇学校までの交通費(実費分・定期代の支給)

〇学校での食事代

〇美容室や床屋に行き身なりを整えるための購入費用

〇衣類や下着、生理用品、化粧品等を購入する費用(女性が多いため)

〇シェルターや学生向けシェアハウスの家賃・光熱水費

〇シェルター退所に向け学生が住まいを確保するための費用や家具家電を購入するための費用

〇その他、支援を行う上で必要な費用

〇寄付の方法

①学生向けユースサポートハウスでは、サポーター募集のページを作成し寄付を募っています。

※ページではカード決済も可能です。

※マンスリーサポーターも募っています。

https://congrant.com/project/cmtwork/17358

 

②運営団体である、NPO法人コミュニティワーク研究実践センターの口座への振込みも可能です。

振り込みをする際は、氏名と学生向けユースサポートハウスと振込み用紙に記載して下さい。

【銀行の場合】

 振込先:北海道銀行 札幌駅北口支店

 口座番号:普通預金 1162635

 口座名:特定非営利活動法人コミュニティワーク研究実践センター 理事長 穴澤義晴

 

【郵便局の場合】

 口座番号:02700-8-101363

 加入者名:コミュニティワーク研究実践センター

 

【お問い合わせ】

NPO法人コミュニティワーク研究実践センター 

電話:080-3265-8832 ※担当者直通 担当:湯澤・平内

Email:sumaisoudan@cmtwork.net