私たちは、すべての人が共に豊かに生きることのできる社会の形成に寄与します

「社長」にも、色々な種類があります。

跡継ぎして社長へ！

　親の商売を継ぐ。親が商売をする姿を子供のころから見て来て、家業に興味が持てるなら跡を継ぐことも選択肢の一つ。身近なところで仕事を覚えられるのがメリットです。

昇進して社長へ！

　企業で社員として働き、能力が評価されて昇進することで社長に就任します。企業での経験を活かし、同僚の仲間と一緒に働くことが出来ます。ただし昇進するまでには時間がかかり、また能力があっても評価されるかは別問題。

起業して社長へ！

　独立自営の道を進む場合、個人事業として働く方法の他に、株式会社といった法人を設立することも出来ます。法人化することで資金調達がしやすくなったり、信用を得られるなどのメリットがあります。ただし商売が成功するかは別問題。商品やサービスの提供、従業員の雇用など、しっかりとした事業計画が必要になります。

独立開業して社長へ！

　自分自身がやりたいことを、やりたいスタイルで実現します。自分が興味のある業種で選択する事が出来るので、やりがいも湧いてきます。自分自身のアイディア次第で新しいものを創り出し、会社勤めでは得られない大きな収入を得ることも可能です。自由度が高く、労働時間・勤務場所などを自分の働きやすさに合わせて設定し、働きたいだけ働くことが出来るので家族との時間や趣味の時間を大切にすることが出来ます。ただし、自分が働かなかったり、働けない状況だったら、もしくは事業がうまくいかない場合は収入・生活が不安定になる可能性もあるのが現状です。　独立開業には、会社設立のための費用はもちろん、会社を維持するためなどに多くの費用がかかります。また従業員を雇う場合には、従業員の生活が掛かっているという責任を負うことも忘れてはいけません。