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住居に関わること ステップ@

住む場所を決める

 

 この章では、家を探すポイントをお教えします。

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部屋探しでポイントなるのは

「家賃」「場所」「部屋の様子」です。

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 まず家賃ですが、予算を立てることが大切です。予算はおおよそ手取り月収の3分の1までを目安にします。(例:手取り月収が10万の場合は3万円前後が目安となる)しかし、予算だけでは部屋を一つに絞ることは難しいので、自分の条件を整理します。


 自分の条件が決まったら、次は情報収集です。 

コンビニなどに無料の賃貸物件情報誌がおいてあるので、活用するとよいです。また、インターネットでも情報検索ができるので、自分の条件に合った部屋を探すことができます。 

 不動産屋に直接行ってみることもおすすめします。可能であれば、住みたい場所にある不動産屋に行く方がよいですが、不動産屋によっては他地域の情報を教えてくれることもあります。


 多くの情報からいくつか候補が定まったら、次は部屋を見学しに行きましょう。部屋の写真が掲載されているものもありますが、自分自身で見学に行き、自分の条件に合っているか確認をしましょう。

 不動産屋を通す場合、自分の条件を伝えれば他の部屋も見学することができます。 見学にはお金はかかりません。また、見学したからといって、部屋を決めなければいけないということではありません。

 

 部屋が決まったら、申込み・契約をします。契約に関する書類は大切に保管しておきましょう。








-条件(例)-

・駅から近い。

・お風呂とトイレは別。

・2階以上の部屋。

 

-ここまで調べるとGood-

敷金・礼金

 物件によっては敷金・礼金が必要な場合があり、家賃の数か月分を別に支払う必要があります。敷金・礼金が必要ない物件も当然あります。

 

共益費・管理費

 集合住宅などで家賃とは別に毎月支払うもの。建物全体の補修や管理維持に使われる。

 家賃に含まれている場合もあるので、契約する前に確認した方がよいです。

 

-MEMO -

 連帯保証人とは、家賃を滞納した場合など、契約者が契約事項を守れない場合、契約者以外が責任を負う人のこといいます。特に未成年の場合必ず必要になります。





























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