概要:
生活困窮者自立支援法が改正され、令和7年度から居住支援に対する取り組みが強化されます。しかし、住まいに課題を有する住宅確保要配慮者は、単身高齢者、精神障害者、外国人、刑余者、多子母子など幅広く存在します。また、住まいの確保や転居後の生活継続の支援など課題は、山積みです。現在、住まいに課題を抱える生活困窮者等に対し、総合的な相談支援から、見守り支援・地域とのつながり促進などの居住支援までを一貫して行う「住まい支援システムの構築」に向けて、課題等を整理するためのモデル事業が実施されています。
本研修会では、住まいの支援システムの取り組み概要・モデル事業全体の実施状況を学ぶと共に、先行して取り組んでいる自治体を招き、取り組み内容や課題についてお話をして頂きます。居住支援を進めるためには、地域の資源や住宅事情により大きく左右されます。
どのような、連携が必要なのか?必要となる地域資源は何のか?住まい相談支援員に求められる役割は具体的に何なのか?について、参加される皆様と一緒に考える機会にしたいと考えています。

 

1.「住まい支援システムの考え方と課題」
講 師:
一般社団法人北海道総合研究調査会
理事長 五十嵐 智嘉子 氏

2.「岡崎市における住まい支援システムの構築について」
講 師:
岡崎市ふくし相談課
課長 齊藤 哲也 氏

3.「伊賀市における住まい支援システムの構築について」
講 師:
伊賀市社会福祉協議会
くらし支援課長 寺田 浩和 氏

4.質疑応答・パネルディスカッション「地域の中で居住支援を進めるポイント」
登壇者:
岡崎市ふくし相談課
課長 齊藤哲也 氏

伊賀市社会福祉協議会
くらし支援課長 寺田 浩和 氏

NPO法人コミュニティワーク研究実践センター
事務局長 湯澤真吾

 
コーディネーター:
一般社団法人北海道総合研究調査会
理事長 五十嵐 智嘉子 氏

 

 詳 細 

開催日 2024年12月20日(金) 13:30~17:00
場 所 市民活動プラザ星園 2階 大会議室
 (札幌市中央区南8条西2丁目)
対 象 居住支援法人・不動産会社・保証会社・管理会社・高齢者、障がい者、刑務所出所者等支援団体・医療機関・自治体・生活困窮者自立相談支援事業、任意事業に関わる職員
申込方法下記チラシ裏面の申込書に必要事項を記入の上、お申し込みください。
チラシをクリックするとPDF(約1445KB)が開きます。
申込締切2024年12月13日(金)までに下記宛に申し込みください。
申込先NPO法人コミュニティワーク研究実践センター
・FAX:011-788-2399
・メール:sumaisoudan@cmtwork.net
お問合せNPO法人コミュニティワーク研究実践センター
・電 話[担当者直通]:
 080-3265--8832(湯澤)
・メール:sumaisoudan@cmtwork.net
備 考

 

定員:50名 (参加費無料)

開催方法:
原則会場参加(ZOOMでのオンライン参加も可能)
※プログラム1、2については、札幌市居住支援協議会のYouTubeチャンネルで配信もします。

※公共交通機関をご利用頂くか 車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用下さい。

主催:
NPO法人コミュニティワーク研究実践センター

共催:
北海道居住支援協議会・札幌市居住支援協議会

※詳細につきましては、チラシをご確認ください。


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